私たちが目指すのは、皆さまの生活がより豊かで幸せなものになる社会です。

都会と地方で受けられるサービスや選択肢の数には、依然として「格差」があります。
私たちはそのような「格差」を少しでも縮め、
多方面でお客さまの生活がより豊かになるよう、
地域における独立系金融機関としての責任を果たしていきたいと考えています。

弊社は1944年の創立以来70年以上にわたって、一貫して“対面営業”にこだわってきました。
これは、お客さま一人ひとりのニーズに合った商品、
元本が保証されていない商品をご提供する以上“人との繋がり”が何より大切である、
という強い信念がベースになっています。

今後、AIやフィンテック等が大きく進化し、様々な金融手法が生まれたとしても、
それを使いこなすのは「人」である以上、「人」が持つ「曖昧さ」や「思惑」などを肌感覚で感じ、
理解することで、初めてお客さまの様々なニーズに的確に応えられると考えています。

これこそが、対面営業の強みであり、私たちがこだわる理由でもあります。

さらに、独立系証券会社の強みである機動力を武器に、
ブローカー業務などの従来型の証券業務の垣根を外し、
経営支援や相続、事業承継のコンサルティングなど、
事業領域の多角化にも力を入れていきます。

ローカルを拠点とし、そこから世界に大きく飛躍すること。
これこそが「Think Globally, Act Locally」という考え方であり、
今後さらなる飛躍をしていく弊社の目指す未来でもあります。

代表取締役社長 中條博之

1971年高松市生まれ。明治大学商学部卒業。野村証券グループの運用会社である野村アセットマネジメント株式会社を経て、2007年弊社に入社。同年、代表取締役常務、2008年代表取締役専務に就任。2012年6月に代表取締役社長に就任し、現在に至る。
他、高松商工会議所 常議員、香川経済同友会 副代表幹事、四国経済連合会 理事、香川ニュービジネス協議会 副会長、高松市文化芸術財団 評議員 等も務める。